JR大阪駅から交通機関を使い40分ほどで着く花博記念公園・鶴見緑地は、都会のオアシスと言われています。
自然を全身で感じられる貴重な場所で、日本最大級の温室や体を動かせるスポーツセンターなど、魅力的な施設がたくさんで1日かけても遊びきれません。
今回はそんな花博記念公園・鶴見緑地の特徴や魅力と、詳しいアクセス概要についてご紹介いたします。
\お気軽にご相談ください!/
弊社へのお問い合わせはこちら花博記念公園・鶴見緑地の大きな特徴

花博記念公園の大きな特徴は、都会から近く思い付きで行っても最大限楽しめること。
エリア面積は約122haと1日では巡りきれない広さであり、周りは草花や趣のある建造物ばかりで、どこを撮ってもフォトジェニックな写真になるでしょう。
予約は必要ですが、手ぶらでバーベキューができる公園としても有名で、二泊までならばキャンプも可能です。
また、ここでは紹介しきれないほど数多くの施設があることも特徴の一つ。
文科系施設では大温室やイベントホール、スポーツ系の施設ならば乗馬苑やプール、屋内スポーツが楽しめるスポーツセンターが特に人気です。
その他屋外では四季折々が全身で感じられる国際庭園やバーベキュー場もあり、休日のレジャーにはピッタリの公園です。
日本最大級の温室「咲くやこの花館」
代表的な施設として、世界中の植物が展示されている日本最大級の大温室「咲くやこの花館」が有名で、温室目的で公園に来たという方はとても多いです。
施設内は熱帯雨林植物や高山植物など生えている場所や気候によって部屋が分かれており、鑑賞するだけでなく植物がどのように育っていくか学べ、実際にふれあえる場所もあります。(撮影はOKですが、基本的に植物に触るのはNGです)
特に、ラフレシアの標本や食虫植物がある場所が人気ゾーンであり、子どもが大喜びするスポットです。
季節によって旬の植物を多く展示したり、過去人気の高かった植物をもう一度展示するなどイベントがとても多く、自分の作品を展示してもらえる作品募集系のイベントも開催されます。
展示と販売会を兼ねたイベントならば、その場で気に入った植物をお迎えすることも。
●休館日:月曜日
●開館時間:10:00~17:00
●入館料:大人500円/中学生以下無料
誰でも自然を満喫できる公園
小さい子や大人が楽しめるのはもちろん、花博記念公園は足腰が弱く長距離歩くことが難しい方でも全域の見どころスポットを堪能できます。
園内はスタッフも毎日点検するのが大変だというほど広い敷地で、元気な子どもでも帰る頃にはヘトヘトになるでしょう。
そんな広すぎる鶴見緑地の風景と各所のポイントを楽しむために、園内の自然エリアを周るシャトルバスが運行中です。
咲くやこの花館や風車前、国際庭園など各ポイントに停留所があり、現在は1時間に2本のペースで周っています。
園内を歩いて回る体力がなくても、これで道中自然を楽しみながらポイントごとにゆっくり見られます。
●運休:月曜日
●料金:無料
●定員:13名
●※65歳以上の方・障がい者手帳をお持ちの方優先
おすすめ物件情報|守口市の物件一覧
花博記念公園・鶴見緑地にある施設の魅力

花博記念公園の施設と言えば大温室が有名ですが、ほかにも個々では紹介しきれないほどの魅力的な施設が数多くあります。
限られた時間内で広大な自然と施設を最大限楽しむには、どのような場所が見どころか事前に知っておくことが大切です。
施設によっては予約必須の場所もあるため、絶対に行きたいと思うところは予約の有無や料金を確認しておきましょう。
花博記念公園・鶴見緑地の魅力①乗馬苑
広い土地をふんだんに使った「鶴見緑地乗馬苑」は、初心者から上級者まで乗馬を楽しめる人気施設の一つです。
嬉しいポイントは、馬を実際に初めて見る方でも快く受け入れてくれ、十分に楽しむことができるところです。
実際、乗馬苑ではお一人様の初めてコースが一番人気となっています。
乗馬が初めての方は体験で馬に触れるところから始まり、乗って自分で馬を動かし走るまでがコース内容となっています。
また、競技会に出たい方など経験者向けのレッスンも充実しているため、趣味として競馬にチャレンジしたい方にもおすすめです。
●定休日:火曜日
●乗馬体験料金:3,500円(大阪市民2,750円)
●身長制限:120cm以上
花博記念公園・鶴見緑地の魅力②山のエリア
山のエリアとはパークゴルフ場や花博記念ホール、本格茶室のむらさき亭がある庭園エリア(全体の北東側)を指します。
咲くやこの花館では室内で育てられた世界中の植物が鑑賞できますが、ここでは実際に日本の気候で咲いている自然を堪能できます。
風車の丘やバラ園、日本庭園など風光明媚な風景が広がるなか、特徴的なのは世界中の庭園を模した国際庭園。
花博記念公園では1990年に「国際花と緑の博覧会」通称・花の万博が開催され、その際に日本庭園と国際庭園が展示されたことが始まりです。
建造物は少し古くなり入れなくなったものもありますが、現在も撮影スポットとして多くの人が訪れます。
また、山のエリアには自然体験観察園もあり、米作りや野菜の収穫など実際に体験できるため、より深く自然とふれあいたい方はこちらもおすすめです。
●開園時間:9:00~17:30(11月~3月は16:30まで)
●入園料:無料
●シャトルバス停留所:風車前・日本庭園北側・日本庭園西側・国際庭園
花博記念公園・鶴見緑地の魅力③鶴見緑地湯元「水春」
一日中遊び倒したあとは、日帰り温泉で汗を流し疲れを癒して帰宅するのがおすすめコースです。
壺湯やミルキー風呂など13種類のお風呂や岩風呂が魅力ですが、特徴的なのは大阪でも最大級の岩盤浴エリア。
6種類の岩盤房で蓄積された老廃物を出したあとは漫画・雑誌を読んだり、アクアリウムやエステサロンで癒されたりなど、過ごし方はさまざまです。
遊んだ疲れを吹き飛ばし、最高の休日にしてくれるでしょう。
●営業時間:平日土曜9:00~26:00(日曜祝6:00~26:00)
●入浴料:大人平日820円(土日祝920円)
●エステ・各種マッサージ:あり
●アカスリ:あり
おすすめ物件情報|守口市の物件一覧
花博記念公園・鶴見緑地の概要

花博記念公園は大阪市と守口市にまたがっている広域公園で、1990年に開催された国際花と緑の博覧会の会場でした。
温室の入館やスポーツ施設の利用によって料金が発生しますが、入園自体にお金はかからず無料でも十分に自然を堪能できる貴重な場です。
また、公園なので基本的に休園日はなく、散策場所は夜遅くでも開放されています。
●住所:大阪市鶴見区緑地公園2-163
●駐車場料金:平日最大700円/土日祝最大1,000円
●管理事務所:鶴見緑地パークセンター
交通機関・車でのアクセス概要
花博記念公園は地下鉄鶴見緑地が最寄り駅で、心斎橋や京橋、谷町六丁目からは門真南行きで乗り換えなしで到着します。
地下鉄梅田駅から行くならば一度御堂筋線で心斎橋へ、天王寺からならば谷町線で谷町六丁目へ向かいましょう。
JRをご利用の方はJR京橋まで行き、地下鉄京橋駅への乗り換えが必要です。
車でのアクセスは門真JCTが最寄りで、大阪市内からお越しの方は内環状線から花博通へ入ると公園の中央に駐車できます。
駐車場は園内に5か所あり、一番台数が多い場所が公園の中央、鶴見緑地駅に隣接する第1駐車場です。
おすすめ物件情報|守口市の物件一覧
まとめ
都会から近く手ぶらで自然にふれあえる場所、花博記念公園。
ただ植物を見ながら説明を聞くだけでなく、触ったりにおいを嗅いだり体験できる貴重な大温室は、大阪市にお住まいならぜひ一度行ってみていただきたい施設の一つです。
乗馬やパークゴルフなど大人が楽しめるものから、スポーツセンターや遊具広場など子どもが身体を動かせる場所もあり、休日のお出かけ先やデートコースとしてもおすすめです。
\お気軽にご相談ください!/
弊社へのお問い合わせはこちら

















