引っ越しをする際、新しい土地の治安やアクセス環境など、住みやすさの良し悪しが気になりますよね。
お子さまがいるファミリーなら子育て環境も知りたいでしょう。
では、大阪府守口市の実際の住みやすさはどうでしょうか?
この記事では守口市に住まいをお探しの方に向け、住みやすさをテーマに、治安や子育てのしやすさ、アクセス環境を詳しく見ていきます。
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守口市の住みやすさとして、まずは治安から見ていきます。
守口市では人口14万人ほどが暮らし、淀川の河川敷には綺麗な芝が整備されているため、住みやすさを感じられる街です。
住宅街が広がるエリアのため静かな雰囲気で、住みやすさは良好といえるでしょう。
守口市で実際に生活していた方の口コミとして、以下のものがあります。
●日中は治安に不安はなく、楽しく外出できる
●住宅街は街灯が少ないけれど、大通りは街灯の数も多く明るい
●駅前にスーパーや飲食店が多く、明るくてとくに怖いとは感じない
のどかで住みやすさがある反面、場所によって夜は薄暗くなるところもあるので、夜間の外出時は明るい道を通る方が安心ですね。
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守口市の住みやすさは子育て環境にあり!

守口市が住みやすさ良好な理由は、治安だけでなく子育て環境も挙げられます。
守口市でおこなっている主な子育て支援は以下の通りです。
もりぐち児童クラブ
もりぐち児童クラブとは、小学生のお子さまが放課後に学校の教室などの施設を利用し、安心して過ごす場所です。
地域との交流や遊びなどを通じた、異年齢児童同士の交流活動を育成する目的も持っています。
もりぐち児童クラブは、守口市内にあるすべての小学校と学園で実施しているので、お子さまが放課後を過ごす場所としてぜひ検討してみてください。
また、もりぐち児童クラブは各学校に「登録児童室」と「入会児童室」の2つの機能を持っています。
登録児童室
登録児童室とは1年生から6年生の児童(1人で身の回りのことができない場合やパートナーの指示が守れない場合は保護者の同伴要)、または保護者同伴の3歳以上の幼児が対象です。
お子さまを預ける場所ではなく自主的な遊び場となっていて、各家庭の責任で利用するのが基本となっています。
●開設日:月曜日から土曜日
●開設時間:月曜日から金曜日は放課後から17:00まで、土曜日と夏休みなどの長期休業日は9:00から17:00まで
●利用料金:無料(工作費の材料代などがかかる場合あり)
●休業日:日曜日、年末年始(12月29日から1月3日)
●下校:学校ごとに定められている下校指導時間に合わせ、各自で帰宅
●必要な書類:登録児童室利用申請書1通
●手続きの会場:利用したい学校の登録児童室
土曜日や長期休業にお弁当を持たせる場合、事前に申請が必要です。
入会児童室
入会児童室とは共働きの保護者や保護者の疾病、そのほかの理由によりお子さまの保護育成ができない場合に利用できます。
その状態が月に15日以上かつ3カ月以上続く場合で、1年生から3年生のお子さまが対象です。
放課後児童支援員などが、子育て支援として安全に生活の場を提供します。
●開設日:月曜日から金曜日
●開設時間:月曜日から金曜日は放課後から19:00、土曜日と夏休みなどの長期休業日は8:00から19:00
●利用料金:月曜日から金曜日の利用はお子さま1人につき月額4,900円、平日の延長時間(17:00から19:00)利用の場合は月額500円、土曜日の利用は月額1,50円(別途工作費の材料代などがかかる場合あり)
●休業日:日曜日、年末年始(12月29日から1月3日)
非課税世帯や生活保護世帯など、減免制度があります。
●下校:17:00に児童のみの集団下校
17:00以降の下校になる場合は保護者のお迎えが必要です。
子育て世代包括支援センターあえる
子育て世代包括支援センターあえるとは、妊娠期から子育て期までの総合相談窓口です。
保健師や助産師、保育士などが妊娠や子育てに関するさまざまな不安や疑問の相談に応じてくれるので、これからお子さまが生まれる方にも住みやすさがあります。
お父さんとお母さんを対象にした育児講座も開催しているので、ぜひ利用してみてください。
また子育て世代包括支援センターあえるには乳幼児の遊び広場「もりランド」が併設されています。
お子さまはもちろん、保護者同士のコミュニティの場として利用できるので、友達づくりにもおすすめです。
守口市子育てガイドブック
守口市子育てガイドブックとは、守口市の子育てに関する情報が一冊にまとめられた情報雑誌です。
子育て中の方はもちろん、これからお子さまを迎える方が、いつでも手にとって読める冊子になっています。
●妊娠が分かったら
●赤ちゃんが生まれたら
●保育支援を受けたいときは?
●ひとり親への支援
●市立学校での取り組み
●子育て関連施設の紹介
●お子さまが病気になってしまったら
守口市子育てガイドブックには子育てに関するさまざまな情報が記載されているので、子育てに悩んだ際は参考にしてみてください。
また、大阪府内のなかでも子育て支援が充実している守口市は、待機児童解消のために保育園を再編整備し、共働きや介護と育児を両立させている保護者を応援しています。
幼児教育、保育の無償化や、授乳やおむつ交換が無料でできる「赤ちゃんの駅」などを積極的に採用しているのが魅力です。
そのため守口市は子育て中のファミリーにとって、住みやすさを感じられる街といえるでしょう。
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守口市におけるアクセス環境も住みやすさの理由

守口市のアクセス環境も、住みやすさを感じられる理由の1つです。
京阪電車と大阪市営地下鉄谷町線が乗り入れています。
主要駅までにかかる時間と乗り換え回数は以下の通りです。
●大阪駅と梅田駅まで約24分、乗り換えなし
●なんば駅まで約30分、乗り換え1回
●天王寺駅まで約30分、乗り換えなし
●京橋駅まで約25分、乗り換え1回
●淀屋橋駅まで約25分、乗り換え1回
●鶴橋駅まで約30分、乗り換え1回
●本町駅まで約26分、乗り換え1回
●大阪阿部野橋駅まで約39分、乗り換えなし
●心斎橋駅まで約29分、乗り換え1回
●天神橋筋6丁目駅まで約10分、乗り換えなし
乗り換えなし、もしくは1回の乗り換えで主要駅までアクセスすることが可能です。
また守口市にある主な駅は以下の通りです。
●守口市駅:市の中心となる駅で、快速急行、急行、準急、区間急行、普通が停車
●大日駅:大阪メトロ谷町線と大阪モノレール本線の2路線が乗り入れる駅
●太子橋今市駅:谷町線と今里筋線の2路線が乗り入れる駅
●土居駅:普通列車のみ停車
●滝井駅:関西医科大学附属滝井病院の最寄り駅
さらに大阪モノレールと京阪バス、大阪市営バスがあり、関西国際空港にいける空港バスも運行しています。
●京阪バス:京阪電車守口市駅前と地下鉄、大阪モノレールの大日駅前から、市内各方面に運行
●大阪市営バスの守口車庫バス:都島方面経由で大阪駅までアクセス可能
●空港リムジンバス:大阪モノレールの大日駅を経由し、関西国際空港まで直行
公共交通機関を日常的に利用する方にとって、とくに住みやすさを感じられますね。
コミュニティバス「愛のみのり号」
公共施設間をつなぐコミュニティバスとして、愛のみのり号というものがあります。
利用料金は無料で、平日祝日問わず運行中です。
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まとめ
この記事では守口市に住まいをお探しの方に向け、住みやすさの理由をテーマに治安や子育て支援、アクセス環境をお伝えしました。
とくに子育て支援が充実しているので、お子さまを持つファミリーにおすすめです。
住みやすさ良好な守口市での新生活を、ぜひ楽しんでください。
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